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(VOX VX50AG。左のは私のYAMAHAサイレントギター)

 アコギ弾き語り用のコンボアンプですが、
色んなメーカーから数多く発売されています。

RolandのAC-33やCUBE STREET、
FISHMANのLOUDBOX MINIなど
良いものがたくさんあります。
それぞれに特徴があって
出力の大きさ、スピーカーの質やエフェクト機能、
電池駆動、重さ・大きさ・・・など様々です。

生徒さんからご相談を受けましたので
予算や用途をお聞きして、
今回はVOXのVX50AGをおすすめしました

VOX VX50AGの特徴は
一言で言うと、軽くて安い!(笑)
重量が4.1kg、価格は2万円ちょい。
持ち運びのことを考えると
軽いのは魅力です。

入力が2系統でライン(ギター)とマイク。
それぞれ独立して音量(ゲイン)とイコライザー、
エフェクトがかけられるので使い勝手が良いです

あと、ヘッドフォン(イヤホン)のジャックもあり、
その他にAUX IN とLINE OUTのジャックもあるので
他機器と接続するときに便利そうです。

肝心の音ですが
出力50Wで、8インチスピーカー(ツィーター付き)、
Nutubeっていう新真空管採用で暖かみのある音です

筐体がABS製で、それが軽さの理由なのでしょうが、
普通の木製の重みのあるキャビネットに比べると
ひょっとすると屋外で大音量で使うと
音が散る感じ(?)になるかもしれません。
(↑実際に試してないのでわからないのですが)

音には関係ないですが
「VOX」のロゴがカッコいいですよね

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