C#m7-5に1弦7フレを追加
1弦から順に7、8、9、9フレ、5弦はミュート、6弦9フレ)


これからの季節、クリスマスにかけて
街はぐっと盛り上がってきますね。
中でも雰囲気のある曲は賛美歌の「聖しこの夜」。

一般的なコード進行としては
G調の場合「G」「D7」「C」 で済んじゃうわけで、
サビの部分「ね~むりぃたも~う い~とや~すく」の8小節は
D7 / D7 / G / G / G / D7 / G / G
となりますね。

ただこの部分、
どうしてもちょっと物足りない気がするのは私だけですかね?

一応ひとひねりして

D7 / D7 / Em / B / G / D7 / G / G

に変えて、インストで弾いていたんだけれど、
「B」はちょっとヤリすぎじゃないか、という意見もあったりしてね
なかなか人それぞれ感じ方が違っておもしろいね。

色々とこの部分のコードの
アイデアをみなさんにお聞きした中から

D7 /E♭dim / Em / C#m7-5 / G / D7 / G / G

これがなかなかイケているので
個人的にはこれで弾いています!
浜ぐっちさん、いただきます^^

さて、1番の歌詞についてですが

きよしこの夜  ほしは ひかり
救いの御子は  まぶねの中に
眠りたもう いとやすく

私はこのように憶えていたのですが、
カトリックでは

きよしこの夜  ほしは ひかり
救いの御子は  御母のむねに
眠りたもう  夢やすく

となるようです。
というか、おたずねしたらほとんどの生徒さんが
このカトリックバージョンで憶えておられました

もともとは「御母のむねに」だったようですが、
聖書に聖母マリアがイエスを自分の胸に抱いた
という記述がないという理由から
プロテスタントでは「まぶねの中に」と変えたらしいです。
みなさんはどちら派ですか?