ギターの弦を替えました。
こないだ買ったマーチンの
「エクストラ・ライト」です。
これは、「ライトゲージ」よりワンランク細く、
やわらかい弦なので、指あたりがやさしいのです。
「コンパンド」という名前で、
販売しているメーカーもあります。
どちらかというと、アルペジオ向きの弦ですね。

私は、主に「ライトゲージ」を使っているので、
久しぶりにこの、「エクストラ・ライト」を張ったことになります。
弾いてみるとやはり、かなりやわらかいですね。
第1弦が特に細く感じます。
ピックで強くストロークすると
切れてしまうかもしれませんね。

さて、弦の交換ですが、
最初は難しく感じるかもしれませんが、
自分自身で一度やってみることが大切です。
基本の教則本には、交換の仕方が書いてあるはずなので、
それを参考にトライしてみてください!
最初は失敗しても、すぐにコツがわかるはずです

ポイントは、弦を巻き始めるときに、
弦に余裕を持たせておくことです。
つまり、糸巻きに弦が3~4重巻きになる程度の
ゆとりを持たせておくのです。
ペグを巻くのと反対側の手で弦を引っ張っておきましょう。

こんなカンジで弦を引っ張っておく)

弦交換に必要な道具は、
ストリング・ワインダー(簡単にペグを巻ける)
ニッパー(余った弦を切る)
フィンガー・イーズ(弦の錆びるのを防ぐ)
音叉(調弦する)

☆ストリング・ワインダーは必携です!